香港旅行記2019 3日目 ~飲茶・猫・火鍋~
2019年3月31日(日)
さあ、旅行3日目(香港2日目)のスタートです。まずは朝ごはんから。バイキング形式です。
やはりお粥は欠かせませんよね。
そして今日は本土側へ渡ります(宿は香港島側です)。
スターフェリー(英語: Star Ferry, 広東語: 天星小輪)というフェリーに乗って海を渡りますよ。
香港の街並み。
いざ船に乗り込みます。
風がとても強くて肌寒かったです。
さあ、尖沙咀(チムサーチョイ)に到着です。
そごうがあります。
こちらは2002年の旅行のときに泊まったザ・ソールズベリー YMCAホテル オブ 香港(英語: The Salisbury - YMCA of Hong Kong, 広東語: 港青酒店(香港基督教青年會))です。
そしてこちらは高級ホテルのザ・ペニンシュラ香港(英語: The Peninsula Hong Kong, 広東語: 香港半島酒店)。
香港らし行く二階建てバス(ダブルデッカー)も停まっていますね。
さて、お昼ごはんへ向かいます。尖沙咀(チムサーチョイ)から旺角(モンコック)似地下鉄で移動し、そこから徒歩数分。
倫敦大酒樓(ロンドンだいしゅろう)という飲茶のお店です。
ここでは紙に書いて注文をするだけではなく、ワゴンで回ってきた点心を選ぶこともできます。
注文票はこんな感じ。色々あって迷いますね。
どれもうまい!半透明のズボボボ(腸粉)も、春巻きも、ピーマンの肉詰めも!
肉まんも、シュウマイも……
シュウマイレタスープも……
ゴマ団子も!!!
この店も前回訪れていて、ぜひ来たかった場所の一つでした。大満足です。
さて、ここから少し郊外へ向かいます。旺角駅から地下鉄に乗り九龍塘駅で乗り換え、大埔墟駅へ。
そこからバスで目的地に向かいます。2階建てバスの2階に乗ってみました。
なかなかの迫力!
高ーい!!
車内には緊急脱出用の器具も。台湾のバスでも「撃破器」なるものを見ました。こちらは「緊急時打碎玻璃」(緊急時にはこれでガラスを割るんやで)と説明書きがしてあります。
車窓。
そして到着したるはこちら、聯益漁村です!ここには観光名所があるらしい……
が、その前にネコチャンに遭遇してしまいました!
猫は世界中どこにでもおるなぁ……
かわいいなぁ……
と癒やされたところで本題。
こちらが……
「香港のモン・サン・ミッシェル」こと、「船灣避風塘」(せんわんひふうとう)です。
いやぁ、のどかで穏やかで……と言えますが……何もなかったですね……
北側の向こう岸にはこういうのが見えました。結構距離があるのに大きく見えたので、かなり巨大ですよ。
慈山寺青銅観音聖像というものらしいです。有難い感じがしますね。
さて、そろそろ街へ戻ります。
大埔墟駅から地下鉄に乗り、今度は紅磡駅へ。
紅磡だけに赤い看板がかっこいい。
ここで乗り換えて1駅、尖東駅で下車。尖沙咀に戻ってきました。
さてここで少し休憩、お茶でもすることにします。
竹の足場を見ると「香港だなぁ~」と思いますよね。
たどり着いたのはそごう。そこに入っているagnès b. café L.P.G.(アニエス・ベー カフェ)というおしゃれなカフェに。クマチャンにしよ!
ヘーゼルナッツ・ラテとクマチャンのケーキ(ヘーゼルナッツ)をチョイス。ヘーゼルナッツが被ったけどまあいいや。しめて91HKD(=約1,200円)。オクトパスカードにチャージして支払いました。便利ですね。
その後、街をブラブラしました。シティ・スーパーというオシャレなスーパーに行ってエコバッグを買うなどしましたよ。
そしていい時間になったので夕食です。新東記というお店で火鍋を食べることにしました。
ダシを2種類選んだのち、具は別に注文します。肉や野菜など、色々と注文しました。
珍しい食材として、キヌガサタケというキノコも食べてみました。不思議な触感でした。
草魚という魚は臭かったです。
麺も頼んでお腹いっぱい!!食べ過ぎた!!
そして今宵もお飲み物はこちら!緑色のヤツ!!
満腹満腹……さて、海を渡って香港島へ戻ります。
夜景が綺麗だこと!!
ホテルに戻ります。といいたいところですが、道中にバーがあったのでふらっと入ってみることに。WTFというお店です。
お洒落なカクテル!!美味しかった!!!
飲んでると、近くの席のカップルから話しかけられました。どうやら香港在住の日本人の女性とアメリカ人の男性のカップルらしく、日本語が聞こえてきたからつい話しかけてしまったとのこと。
この男性の方が大手航空会社の貨物便のパイロットらしく、私が飛行機好きと知ると喜んでいろいろな写真を見せてくれました。最高。
意気投合したところで「ゆずラガー」をおごってもらうなどしました。どうやらこの「ゆずラガー」、日本の木内酒造が製造している常陸野ネストビールというブランドのものらしいのです。
めちゃくちゃ美味い!!!帰国してからこのグラスとゆずラガーを直営通販で購入したり、常陸野ネストビールをビール好きの友人への進物として常用しているのはまた別のお話。
さてここで女性の方がいい感じに出来上がってきてしまいまして、我々になんともまあ絡むのなんので男性の方も呆れ顔。我々も絡まれて困り果ててしまったので退散することに。別れ際、男性の方がまあ申し訳無さそうな表情を浮かべていらっしゃいました。楽しかったけど苦い(?)思い出となり、疲労困憊でホテルに戻るとさっさと就寝しました。
ということで続きます。
香港旅行記2019 2日目 ~出発・到着~
2019年3月30日(土)
さて、前泊の宿で半ば寝落ち状態となってしまいました。
目覚めたのは明け方、午前4時頃だったでしょうか。6時に起きて準備しようと思っていましたが、今から寝るのは危険すぎます。ということで、予め買っておいた朝ごはんを食べながら夜明けを待つことに。
岡山県民のソウルフード、キムラヤのパンのバナナクリームロールです。
さて、まだ説明していませんでしたが、今回の旅は一味違います。普通、仲間と海外旅行というと日本の空港で集合して一緒に行くものですが、我々は羽田・成田・関空の3箇所からそれぞれ飛び、香港で現地集合という選択をしました。なぜかって?面白そうだからというだけです。
前述の早起きのせいで6時30分くらいには空港ターミナルに到着してしまいました。
しかしカウンターのオープンは7時からとのこと。仕方がないので並びますが、大行列。
仕方ないと思いながら周りを見渡すと「オンラインチェックイン済み」のカウンターはなんとガラガラではないですか!もちろんオンラインチェックインは済ませていたのでそちらに並び直し、スムーズにチェックインをして荷物を預けることができました。
そして出国。最近の大きい空港では出入国も自動ゲート化され、ゲートの先にあるカウンターに行かないとスタンプがもらえません。
店員のお姉さんがかわいかったです。(小並感)
さあ、いよいよ離陸です。
NH809 NRT-HKG
B767-300ER JA621A
飛びます!
飛行機といえば楽しみは機内食。
オープン!うまそー!
うまい!!
隣りに座ったタイ人(だったかな?東南アジア方面だったと思う)のおっちゃんとお話したりしました。家族で日本観光に来ていた帰りだそう。富士山に行った時の写真を見せてくれましたよ。香港経由で帰国するそうです。
そうこうしていると無事に香港に到着しました。
そんでもって無事に3人共合流!いよいよ3人での旅の始まりです。
空港から香港MTR(地下鉄)の機場快線に乗り、街へ!
今回の宿は香港麗悅酒店(コスモホテル香港)です(写真なし)。
荷物を置いて少し休憩し、お出かけします。
ショッピングモールではコウペンちゃんのコラボ中でした。
まずは夕食。花園餐庁 (Sweetheart Garden Restaurant) という店に行きました(執筆現在、閉店している模様)。
注文したのは「特色海陸空三拼」 (Rib Eye Steak, Roasted Pigeon, Tiger Prawn) なるセットメニュー。スープ、付け合せの芋、食後の珈琲合わせて日本円にして約1,700円。安くはないですが、お腹いっぱいです。鳩なんか初めて食べました。
そして食後には……
香港にまで来てベートーヴェンです。
前プロはヴェーベルンの「管弦楽のための変奏曲 作品30」。ヴェーベルンらしく意味不明でした。指揮者も「ワケワカランと思うがとにかく聴いてくれ!」みたいなことを言っていました。たしかにワケワカランかった。
ベートーヴェンの「ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 作品58」およびモーツァルトの「交響曲 第41番 ハ長調 "ジュピター"」も聴きました。やっぱり音楽やってる人たちの旅行だとアクティビティもこうなりますよね。
そんなこんなでコンビニに寄って酒とつまみを買いホテルに帰還。
やっぱり香港といえばチンタオビール(青島啤酒)ですよね。
鴨肫(鴨の砂肝)のおつまみも美味しかったです。
おまけ:香港版Suicaこと「オクトパスカード」(八達通)ももちろん入手しましたよ。
2002年に家族で香港に行ったとき、日本ではまだ黎明期だった交通系ICカードが導入され、一般に使われていることに「かざすだけで改札が通れるなんて!」と驚きました。もちろん岡山駅には当時自動改札すらありませんでしたからね(自動改札の設置;新幹線改札口:2005年、在来線改札口:2007年)。
というわけでこの旅の2日目(香港1日目)が無事に終わりました。さて、明日からも色々と観光していきます。ではまた。
香港旅行記2019 1日目 ~東京観光・前泊~
2019年3月29日(金)
こんにちは。2021年を迎え、旅行記が溜まってきたので一気に執筆しています。
「台湾旅行記2018」が終わったので、今回から「香港旅行記2019」の始まりです。
この旅は一緒に音楽をしている男3人による旅でした。
今回の航空券は溜まったマイルを使用して取ったもので、国際線への乗り継ぎのための国内区間は追加でマイルが不要とのこと。
せっかくならまだ使ったことのない空港から出発しようということで、岡山 - 羽田(地上移動)成田 - 香港という経路での往路便としました。
まずは羽田へ向かいます。
NH651 OKJ-HND
B767-300ER JA611A
無事に羽田着。
そして今回は初めてモノレールに乗り浜松町へ行きました。
東京タワーだ!
そこで大学時代の友人と合流してお昼ごはんへ。
「博多てんぷらめし 粋喜や」というお店で天ぷら定食を食べました。なんとこれで1,000円!お得すぎる!!
残念ながら2021年1月現在、閉店して跡地は別の店になっている模様。
さて、ここからは「東京の鉄道に乗ろう!」のコーナーです。
次の目的地は池袋なのですが、浜松町からJR山手線に乗れば約30分で行けるところを、色々と遠回りして行ってみました。
まずはJR山手線に乗りますが、渋谷で下車。
この旅行の数日前に「運行に用いる電力を100%再生可能エネルギーに」というニュースをたまたま目にし*1、乗ろうと思ったのです。
段ボールで作ったかのような可愛らしいフォルム!
カラフルでかわいいですね~~~~
そしてしばらく住宅街を揺られ……
「ドレミファソラシ↑ド↑」……「シも高いド」……
下高井戸に到着。そして京王線に乗り換えて新宿へ。
新宿からJRに乗り換えてようやく池袋に到着しました。
浜松町から池袋にJRで直接行けば約30分、運賃にして259円で行けるところを、約1時間30分、運賃にして800円(それでも田舎の鉄道に比べると安い!)かけて移動しました。
乗りたかったんだから仕方ないね。
駅を出てフラフラと歩いていると巨大なト音記号を見つけました。「未来の燈」というそうです。
そして目的地、「セガのたい焼き 池袋店」へ。
Twitterで話題になっていた「コンビーフたい焼き」(250円)を食べに来たんです。チーズも入ってとてもうまい!!
さあ、おやつも食べたところで次の目的地へ。
池袋から日暮里まではJR山手線。
そして日暮里からは京成に乗り継いで成田空港へ向かいます。
そして前泊の宿に到着。
成田エアポートレストハウスという成田空港にめちゃ近(徒歩圏内)の宿です。
チェックインを済ませ、荷物を部屋に置いて、空港ターミナル内を散策しました。
そして気づけば暗くなっていました。
そして夕食は空港内のローソンでクーポンやらで引き換えたり欲しい物を選んだりした不健康そうなこちら。
大学時代の友人が岡山で飲み会をしているということで、テレビ通話で参加しました。
普段飲まないビールなんか飲んだもんだから、ほろ酔い気分で眠くなってきました。
明日の朝早いけど起きれるかな、飛行機に乗り過ごすのはシャレにならないよな、などと思っているうちにウトウトと……
次回に続く。
台湾旅行記2018 3日目
2018年3月4日(日)
さて、観光デー2日目です。今日は夕方まで自由時間ということで、まずは地下鉄に乗りました。
街中にある中国語表記、漢字を見ただけで意味が通じるというのは同じ漢字文化圏としては助かりますよね。英語と組み合わせれば完璧です。
そんなこんなでたどり着いたのは龍山寺。ホテルのある南港駅から台北MRT板南線に乗れば龍山寺駅まで直行です。素晴らしい!
無料日本語ガイドのおじさんにお作法を教えてもらいながらお参りしました。
おみくじは「上上」でした。よさそう。
そんなこんなでお昼になったので、中山駅近くの新光三越にある鼎泰豊へ。日本にも店舗がある有名チェーン店です。
小籠包!!!!蝦焼売!!!!酸辣湯!!!!蛋炒飯!!!!
どれもこれも美味しかったです。また食べたいです。(小並感)
三越のお菓子売り場には「エビのケーキ(バーベキコー味)」なるものが売られていました。謎日本語大好き。
他にもGODIVA、ステラおばさんのクッキー、源吉兆庵などがあり、実に多国籍なお菓子売り場でした。
その後、近くを散策。かわいい金魚茶(金魚型のティーバッグ入りのお茶)を買うなどもしましたよ。
そして今日もバスに揺られ……
九份に到着しました。有名で人気な観光地です。
そして日は落ちてゆき……
きれいにライトアップされました。
九份に来たらみんなが行く阿妹茶樓(あめおちゃ)へ。
無限茶と
お茶菓子。
そして天井にはなぜか無数のホルン。
ピストンだ!!
見下ろした図。
トイレットペーパーはやはりトイレに流せないのですね。
九份を後にし、松山で解散に。愛媛ではないです。
松山慈祐宮という寺院がド派手でした。
そこからタクシーに乗り台北101へ。
絶景でした!!日本の修学旅行生らしき団体もいました。
というわけで3日目が終了しました。
残すは最終日、無事に日本へ帰れるでしょうか……
ではまた。
台湾旅行記2018 2日目
2018年3月3日(土)
さて、いよいよ観光デーのスタートです。今日は夜までツアーバスでの移動です。ホテルで朝食を食べ、バスに乗車。
まず向かったのは行天宮という寺院です。台北で最も人気のある観光地のひとつでもあります。
屋根の上の龍がかっこいい(小並感)
さて、お次は国立故宮博物院という博物館です。ここの名物といえばこれ!
翠玉白菜と肉形石です!翠玉(翡翠)の彫刻の白菜、そして玉髄の彫刻の東坡肉(トンポーロー;豚の角煮の一種)です。非常に緻密、精巧な作品で美しいです。
ルーブル美術館のモナ・リザ(過去記事参照)しかり、名物には迷わず行けるよう、いたるところに看板と矢印がありました。親切ですね。
ところで、前回の記事でも少し触れましたが、台湾にはやはり日本のチェーン店がたくさんありますね。
そんなこんなで故宮博物院を後にし、お昼ごはんです。
さっき見たやつだ!!
美味しかったです。
お昼を食べた後は、中正紀念堂へ。
広場では、マーチングの練習が行われていました。
その後、細かい時系列や工程は忘れましたが、空いた時間があったのでスタバに行きました。
注文したのはもちろんカフェモカ。日本でもスタバに行くとよく飲みます。
そして近くにはモスバーガーとロイヤルホスト。見慣れた看板を見ると少し安心しますよね。
その後ツアーに再合流して夕食会場へ。何を食べてもおいしいですね。
その後、バスに(文字通り)揺られて十份へ。「天燈上げ」というイベントに参加しました。仲間たちと願い事を書いて空に飛ばしました。
近くのトイレには閩南語、客家語の表記も。言語・語学好きとしては興味深いものでした。
台北に帰ってからもうひとアクティビティとして、台湾シャンプーを体験しました。
頭をオバチャンにワシワシされて気持ちよかったですよ。
そして夜食をコンビニ(セブンイレブン)で買い出し。
このとき買った烏龍茶が加糖のもので、どうしても口に合わず、飲めませんでした。「台湾のペットボトル茶は加糖のものと無糖のものがあるので要注意」と聞いてはいましたが、買うときに確認をうっかりしていました。
そしてこれ!日本では見かけないスタバの瓶コーヒーです。昔、家族で香港とハワイに行ったときにそれぞれ見かけて飲んだ記憶があったので懐かしくて買ってみました。
とても甘~~~い!!!暑い夏に氷を入れて飲んだらちょうど良さそう。
そんなこんなで2日目は終了です。慣れないツアー旅行で振り回された感じはありましたが、とても充実した観光デーでした。
3日目も観光デーです。ではまた。
台湾旅行記2018 1日目
さて、フランス旅行記がようやく完結しましたので、台湾旅行記2018のスタートです!
2018年3月2日(金)
大学の卒業旅行ということで、近場でいいから海外旅行に行こう!となり、選ばれたのは台湾でした。今回のメンバーは皆が台湾初上陸ということで、ツアーに参加することに。ツアーのいいところは観光名所に全部連れて行ってくれるところですね。逆に自由時間がほとんどないので、次回の台湾旅行は個人手配(+オプショナルツアー?)で行くことを決意しました。(実はもう決まってたりしたりしなかったり……)
今回は関西国際空港からの便ということで、学生らしく青春18きっぷを利用して関空に向かいます。非常に時間がかかる上に疲れますが、貧乏学生にとっては安いのが一番ですね。
個人的に関空を利用したのは高2の修学旅行以来、5年半ぶりくらいです。
無事チェックインを済ませたところで、搭乗まで時間があるので手荷物&出国審査前に腹ごしらえです。
出汁を摂取しておくために鴨南蛮そばをチョイス。やはり落ち着きますね。
手続きを終え、いよいよ搭乗です。
3K722 KIX-TPE(-SIN) A320-200 (9V-JSH)
ジェットスター・アジア航空の台北経由シンガポール行きです。LCCなので、やはりシートピッチ(座席の前後の間隔)は狭いですね。でも他の後発LCCに比べればマシなほう?
約3時間のフライトを終え、臺灣桃園國際機場に到着。空港の両替所で家に余っていたオーストラリアドルをニュー台湾ドルに両替し、ツアーのガイドさんと合流。バスに乗せられホテルへ送り届けられます。
台北の街並み。日系企業も軒を連ねています。そごうは「遠東SOGO」として今では商標貸与のみの関係らしいですが、かつては日本のそごうが出資し出店したものらしいです。
コンビニもセブン-イレブンやファミリーマート(台湾名:全家)等がそこらじゅうにわんさか。あとはすき家に吉野家など、飲食チェーン店も多数見られました。まるで東京です。
そんなこんなでホテルに到着。グリーンワールド南港(洛碁大飯店南港館)というホテルです。なんでもこのグリーンワールドというホテルチェーン、今回参加したツアー会社、H.I.S.の子会社だそう。部屋もきれいで広く、フロントの人も日本語が話せたので、かなり居心地はよかったです。
さて、アジアの醍醐味といえば夜までお店が開いているということです。特にこの台湾、そこらじゅうにセブン-イレブンとファミリーマートがあります。このホテルから徒歩で行ける範囲にもセブン-イレブンが2軒。出国前に食べた蕎麦だけではお腹がすいてしょうがないので、セブン-イレブンまで歩いて台灣啤酒、台灣啤酒CLASSIC、牛肉麺のカップラーメン、台湾風おにぎり等の夜食、女性陣用のスープやパン等を購入。男同士で静かに晩酌をするのでした。
さて、完全に移動日でしたが夜に少しだけ台湾っぽいことをすることができました。
翌日からは観光デーです。朝早くからバスであちらこちらに連れていかれますので備えてさっさと寝ることにします。ではまた。