台湾旅行記2018 1日目
さて、フランス旅行記がようやく完結しましたので、台湾旅行記2018のスタートです!
2018年3月2日(金)
大学の卒業旅行ということで、近場でいいから海外旅行に行こう!となり、選ばれたのは台湾でした。今回のメンバーは皆が台湾初上陸ということで、ツアーに参加することに。ツアーのいいところは観光名所に全部連れて行ってくれるところですね。逆に自由時間がほとんどないので、次回の台湾旅行は個人手配(+オプショナルツアー?)で行くことを決意しました。(実はもう決まってたりしたりしなかったり……)
今回は関西国際空港からの便ということで、学生らしく青春18きっぷを利用して関空に向かいます。非常に時間がかかる上に疲れますが、貧乏学生にとっては安いのが一番ですね。
個人的に関空を利用したのは高2の修学旅行以来、5年半ぶりくらいです。
無事チェックインを済ませたところで、搭乗まで時間があるので手荷物&出国審査前に腹ごしらえです。
出汁を摂取しておくために鴨南蛮そばをチョイス。やはり落ち着きますね。
手続きを終え、いよいよ搭乗です。
3K722 KIX-TPE(-SIN) A320-200 (9V-JSH)
ジェットスター・アジア航空の台北経由シンガポール行きです。LCCなので、やはりシートピッチ(座席の前後の間隔)は狭いですね。でも他の後発LCCに比べればマシなほう?
約3時間のフライトを終え、臺灣桃園國際機場に到着。空港の両替所で家に余っていたオーストラリアドルをニュー台湾ドルに両替し、ツアーのガイドさんと合流。バスに乗せられホテルへ送り届けられます。
台北の街並み。日系企業も軒を連ねています。そごうは「遠東SOGO」として今では商標貸与のみの関係らしいですが、かつては日本のそごうが出資し出店したものらしいです。
コンビニもセブン-イレブンやファミリーマート(台湾名:全家)等がそこらじゅうにわんさか。あとはすき家に吉野家など、飲食チェーン店も多数見られました。まるで東京です。
そんなこんなでホテルに到着。グリーンワールド南港(洛碁大飯店南港館)というホテルです。なんでもこのグリーンワールドというホテルチェーン、今回参加したツアー会社、H.I.S.の子会社だそう。部屋もきれいで広く、フロントの人も日本語が話せたので、かなり居心地はよかったです。
さて、アジアの醍醐味といえば夜までお店が開いているということです。特にこの台湾、そこらじゅうにセブン-イレブンとファミリーマートがあります。このホテルから徒歩で行ける範囲にもセブン-イレブンが2軒。出国前に食べた蕎麦だけではお腹がすいてしょうがないので、セブン-イレブンまで歩いて台灣啤酒、台灣啤酒CLASSIC、牛肉麺のカップラーメン、台湾風おにぎり等の夜食、女性陣用のスープやパン等を購入。男同士で静かに晩酌をするのでした。
さて、完全に移動日でしたが夜に少しだけ台湾っぽいことをすることができました。
翌日からは観光デーです。朝早くからバスであちらこちらに連れていかれますので備えてさっさと寝ることにします。ではまた。